植物性ミルクの種類に「じゃがいもミルク」加わる。スウェーデンの大学が開発
健康にも環境にもいい植物由来のミルク。でも、味がちょっと苦手と感じていませんか。スウェーデンのVeg of Lundが開発した世界初の「じゃがいもミルク」は、他より癖も環境負荷も少ないミルクです。
中国最大のECサイトが「片足だけ」の靴を購入できるキャンペーンを続ける理由
身体的な障がいを持っている人の中には、1足だけ靴を欲しているにも関わらず、2足の靴を買うことを余儀なくされている人もいます。そんな需要に応えるべく、中国の大手ECサイトが「1足だけ靴が買える」キャンペーンを始めました。
【2/7開催】地方創生を実現するカーボンニュートラル戦略とは?脱炭素からはじまる地域と企業の新しいつながり
2050年に向けた企業のカーボンニュートラル(脱炭素)の動きが広がるなか、炭素を切り口とし
世界最大の「クルマ禁制」エリア、ベルリンに誕生なるか
ベルリン市が、同市の鉄道路線であるベルリン環状線の内側をカーフリーエリアにするか、検討を進めています。もし実現すれば、世界最大のカーフリーエリアになります。
海が温暖化を止めるタンクに。海洋のCO2吸収力を上げる技術者が登場
海が大気中のCO2を吸収しすぎた結果、 海のCO2吸収能力が低下することが懸念されています。アメリカのEbb Carbon社は、海水の酸性化を抑え、CO2吸収能力を向上させる取り組みを進めています。
メタバースは「公正な社会」に貢献するか?香港の学生が提案する、仮想空間×ソーシャルグッドの可能性
多くのことが謎に包まれたメタバース(ネット上の仮想空間)。そこにいち早く「ソーシャルグッド」の可能性を見出したのが、香港中文大学の学生でした。今回は、いくつかの活用例をご紹介します!
環境配慮型デザインのカギは「情報の移動」。誰でも自転車をDIYできるキット
スペインの建築スタジオが、脱クルマ社会の実現を目指し、木製の自転車を自作するための資料を無料で公開しています。自転車というモノを輸送しないため、輸送におけるCO2を削減できます。
性の固定観念をなくす?スウェーデンのジェンダーニュートラルな幼児教育
多様なジェンダーへの理解には、小さなころから見聞きしてきた情報(メディア)や、教育、周囲の環境がカギ。今回は、SDGs先進国スウェーデンの幼児教育についての取り組みをご紹介します!
本日発送 ph7 ph8 ph12 バイクヘッドライト
ロンドンのDesign Museumが「『ごみの時代』に、デザインは何ができるか?」という問いのもと企画展を行っています。デザインの可能性に目を向けた最新の展示の様子をレポートしました。
大手レコード会社が集結。音楽業界で脱炭素に向かうイニシアチブ「Music Climate Pact」
英国レコード産業連盟などが、2021年12月、音楽業界全体で気候変動対策を推進するためのプラットフォームを立ち上げました。同イニシアチブの参加者は、SBTもしくはRace to Zeroに参加することが求められます。
フランスで最も貧しい都市が、すべての幼稚園で無料の朝食を提供するワケ
グリニーはフランスで最も貧しい地域のひとつ。「食事もままならない状態では、子どもが十分に学べないのではないか」という懸念から、同市はすべての幼稚園で無料の朝食を提供する取り組みを始めました。
ダンス衣装の循環を表現するパフォーマンスの祭典「Free the Pattern」
2021年11月下旬、「Free the Pattern-ダンスがつなぐサスティナブルな⾐装展」が開催された。この衣装企画展では、サステナビリティとデザイン性を兼ね備えた衣装の展示のほかに、実力派ダンサーによるパフォーマンスも展開された。
【2/4オンライン開催】現地から配信!欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線
欧州では日本に先駆けて行政およびビジネスの分野で「サステナビリティ」「サーキュラーエコノミー」の実践を目指し、現在に至るまで世界を主導してきました。ESG投資を専門とするSchroders社が発表した2021年度の欧州のサステナブルシティインデックスでは、オランダのアムステルダム、イギリスのロンドン、フランスのパリが上位3位を占める結果に。今回のイベントでは、サステナブルなニュースにアンテナを張る現地在住のIDEAS FOR GOOD・Ciucular Economy Hub編集部員が、先端都市と呼ばれる場所の実際の様子を体験談を交えながら解説します。
「世界で最初のフェミニスト政府」スウェーデンに見る、ジェンダー平等政策
SDGs進捗度ランキングをまとめたレポート「SDG INDEX(2021)」でも上位をマークしているスウェーデン。スウェーデン政府は、世界で最初の「フェミニスト政府」だと宣言しています。
すべての人に、インクルーシブなファッションを。アパレルブランド「SOLIT!」
実際に商品を手に取る人の気づきや意見、感情に耳を傾け、当事者ならではの着想を活かす「インクルーシブデザイン」。障がいの有無を越えて、誰もが楽しめるファッションの形を模索するブランド「SOLIT!」を取材しました。
海藻は、次世代のクリーンエネルギーとなるか
エネルギーの低炭素化が求められる昨今、光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源を用いた発電が注目されています。イスラエルの研究者は、海藻の一種であるアオサから電流を得られたと発表しました。